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日比谷公会堂の0番は白井悠介だった

前回の投稿で、白井悠介さんのことについて長々と語らせていただきましたが、こんな地の果てのはてブロにも関わらずなんだか色々な方に見ていただけたようで正直驚いています。それだけ白井さんの人気がすごいということですね。あんなに好き勝手書いて本当にすいませんでした!

そして先日、美男高校地球防衛部LOVE!祭!に昼夜参加してきました。タイトルにも書いたとおり、このイベントの0番は白井悠介さんでした。

※0番の意味がわからない方はこちら

なので、今日はまたこのイベントで感じた白井さんのすごさについて、イベントで起こったことと私の感想を交えてちょっと書きたいと思います。
イベントで起こったことについては、私の覚えてることをニュアンスで書いているため、細部が事実と異なる可能性が多々ありますので何卒ご容赦ください。


白井さんのすごさ①:オープニングからぶっ飛ばす
イベントの構成は、オープニング〜防衛部と征服部の対決(映像クイズ、ズンダーニードル対決という名の的あて、ラブメイキング)〜朗読劇〜ライブ〜エンディングという流れでした。
オープニングでは、一人一人浴衣姿で中央の舞台から登場し一言台詞を言って、ステージ前方に移動し順番に並んでいくという流れでした。
防衛部はいつもの通り、上手から西山・梅原・山本・白井・増田という並び順だったのですが、今回のイベントはいつもと違うところがあったのです、そうです征服部のうち二人が参加していたのです。防衛部の5人に続き、そのまま福山さん→寺島さんが登場して、増田さんの横に二人とも並びました。そう!つまり!この時点で舞台上でどセンターに立っていたのは白井さんなのです!センター白井さんです!ちょうど2階席のど真ん中に座っていた私は、真っ直ぐ見た視線の先にいる白井さんに動揺してました。
そして、ステージ上に一列に並んだ後は、一人ずつご挨拶です。ここで白井さんの凄さが早速爆発しました。大体みんな、「今日は来てくれてありがとう」「一緒に楽しみましょう」「今日は初めて征服部のお二人がきてくれました」の三本立てが中心の挨拶をしていました。特に「征服部の二人」が参加していることに対しては、お二人とも声優として先輩なので皆さん丁寧に話題に出していたイメージです。まだまだオープニング、みんないつもの防衛部5人だけのイベントと勝手が違うのか少々探り探りの挨拶、といった印象に感じられました。
ですが、もちろん白井さんは一味違います。自分の分がきたらいきなり「一階のみんなーーーー!!!!」「二階のみんなーーーー!!!!」「メスゴリラのみんなーーーー!!!!」と客席を煽り出したのです。先ほど述べたように、他のメンバーの挨拶はスタンダードな丁寧なものでした、そこでこの煽りがいきなりきたので客席は大爆笑、そして初めて防衛部イベントに参加した征服部の二人はお互い顔を見合わせて「え?あれ何!?」といった表情で白井さんを見ていました(実際マイク外して何かヒソヒソ話してました)そして間に挟まれた増田さんが「すいません、まあまあ先輩落ち着いてください!」といわんばかりに征服部の二人にどうどう、というジェスチャーをしていました。
いつもと勝手の違うイベントであっても、いつもの自分らしく最初から全力でぶつかっていく!それが白井さんのすごさであり、彼の何事にも全力でぶつかっていく姿勢が現れているな、と思いました。


白井さんのすごさ②:クイズの回答にも全力(ただし、方向性がおかしい)
オープニングのあとには防衛部と征服部の対決が始まりましたが、三本勝負の1番目は防衛部アニメの一箇所を切り取った映像クイズでした。なお、この映像クイズですが普通に難しい問題も多く、難問の時はボケ大会になっていました。
そこで、「最終話に出てきたハリセンボンメカはどんなだったか?」という絵描き問題が出てきました。絵描き問題は回答を書き終わるまで時間がかかるため、ステージ上のメンバーは片手にマイク、片手にマジックで喋りながら描くように努めている印象でした。実際、寺島さんは全員黙りこんだときは「シーンとしちゃってるじゃん!」と気を使って話したり、MCを務めていた西山さんは喋りながらほとんど時間を使わずにザザザーッと書いて終わりにしていました。
しかし、ここでも白井さんは他とひと味違います。マイクは完全に机の上に置き、片手でスケッチブックを持ち片手でマジックを持ち、みんなが回答を出しているときもリアクションを取ることはなく一心不乱に絵を描き続けていました。描けば描くほどスケッチブックを持つ手が上がっていき、真剣な目が血走り、その姿は見ているだけで爆笑ものでした。周りのメンバーもそんな白井さんの姿に気付き、合間合間にイジってましたが、イジられても気にせずに一心不乱に絵を描き続ける白井さん…絵を描いているだけで笑いがとれる白井さんの才能には頭が上がりません。
そして、そんなに真剣に描いていた絵ですが、「ハリセンボン(芸人)の似顔絵(なんか結構かなり似てる)」でした。MCの西山さんに振られて満を持して出したスケッチブックに広がっていたのはハリセンボンの似顔絵でした。なんとも言い難いオチでしたが、出した本人は大満足の顔をしていたので、多分あれが正解だったんだと思います。
絵描き問題は、寺島さんが言っていたように「シーンとしてしまう」から描きながら喋り、また他の人が回答を出したらみんなでその回答についてワイワイと話す、というのが私が今まで声優イベント・アニメイベントでよく見たものでした。でも、白井さんにはそんなセオリーは関係ありません、描きたいものを全力で描き、そしてその姿を私たちに見せてくれたのです。


白井さんのすごさ③:いくつもの顔を持っている
このイベントにおける白井さんの振る舞いは、いつもの防衛部イベントやニコ生における白井さんの振る舞いそのままでしたが、初めてその姿を見た先輩声優のお二人にとってはとても衝撃の姿だったようです。
防衛部対征服部の三本勝負の最終戦は、いつもニコ生でやっている「ラブメイキング」だったのですが、そこで白井さんはラブ子役として大活躍しました。時に相手役の方を振り回し、時に可愛らしく、時にどこかセクシーにラブ子を演じる白井さんの姿に、初めて白井さんのそのような姿を見る征服部のお二人も衝撃を受けたようでした。
後に、このイベント後のご自身のラジオで、「後輩との接し方がわからなくてドギマギする」と言っていた寺島さん(この言葉の通り実際昼の部の寺島さんは、わりと5人の様子を伺って、ちょっと距離を置いて見ている印象でした)ですら、ご自身のラブメイキングのラブ子役に白井さんを指名し、やり終わった後には「白井ラブ子とやるの超楽しい!!!」と仰ってました。
そして、私はこのイベントでとても印象に残っているのが、福山潤さんがこういった白井さんの弾ける舞台上の姿を見て言っていたこの言葉でした。
「白井くんは3つの顔を持ってるね、礼儀正しい『おはようございます!』と挨拶してきてくれる顔と、5人でワイワイしてるときの顔と、舞台上の顔」(全然覚えてないのでとてもニュアンス)
福山さん曰く、ちょうどつい先日別現場で遭遇した白井さんはとても低姿勢で礼儀正しい後輩だったそうで、イベントで縦横無尽に飛び回る白井さんを見て、とても驚いたそうです。
私はなんだかこの福山さんのお話にすごい白井さんの人となりが現れているな、と思いました。白井さんは今まで書いてきた通り、舞台上ではとても自由に(そう見える態度で)振る舞っています。でも、舞台裏ではもちろんきちんと業界の先輩方に謙虚な姿勢で接し、礼儀正しい後輩として認識されていたのです。彼の舞台上における振る舞いも、周りに求められていることを認識した上でのあえての振る舞いなのかな、と思うと白井さんのすごさに頭の下がる思いです。
どこまで計算してやっているのかは分かりませんが、場に合わせてその時必要な態度が取れる、また、求められているときは自らを削ってまで私たち観客に笑いを提供してくれる白井さんは本当にすごいな、と思いました。

この日、白井さんは間違いなく日比谷公会堂の主役でした。ここまで語ってきた点だけでなく、朗読劇も白井さん演じる硫黄が主役であり(台本の開始1ページ丸々硫黄の台詞!と白井さんも感動した様子で語ってました)先輩お二人も「今日で白井くんへの見方が変わった」と称賛されていました。口を開けば笑いを取り、動けば笑いを取り、踊ればみんなの視線を奪い、立ち位置に立てば0番、白井さんが常にみんなの真ん中にいたイベントでした。


前のブログでも語りましたが、白井さんは「自分を削るタイプ」の声優であり、今までのスタンダードな声優さんとはまた違うタイプの声優だと私は思っています。今回のイベントでは、その認識は私の中で確信に変わりました。イベントに出ている白井さんは白井さんなんです。
今回防衛部のイベントとしては初めて、朗読劇がありました。出てくる声はもちろん硫黄くんなのですが、やっぱり白井さんの顔が見えている限りそこにいるのは「白井さん」であり、なんだか不思議な気持ちになりました。

そういえば、「今回初めて朗読劇をやりました〜」って言ってる防衛部メンバーに対して、「じゃあお前ら今まで何してたんだよ!?」って福山さんが突っ込んだのがとても面白かったです。確かに、私が今まで参加してきたアニメのイベントでは、必ずと言っていいほど朗読劇をやっていた印象があります。ですが、防衛部は何度もイベントをやっているにも関わらず、朗読劇をやるのが今回初めてだったというのは冷静に考えればおかしな話です。
これは防衛部の売り方の問題になってくると思いますが、やっぱり防衛部は顔出し前提のコンテンツで、イベントをやるときは「キャラ」ではなく「声優本人」を中心に据えた出し方だったと思います。その中で、自分の魅力を発揮してファンを獲得していく白井さんは、与えられたフィールドで最大限の働きをする方なんだな、と改めて思いました。

夜公演の最後に美男高校地球防衛部LOVE!のアニメ二期製作決定の発表がありました。舞台上の防衛部5人に事前に知らされない形で発表されたそうで、白井さんは自分のコメントのときに目を潤ませながらコメントをしていました。「初めてメインの役をもらって、二期をやるのも初めてで…」と言葉を詰まらせていました。
防衛部以降、様々なゲームやソロラジオなどで白井さんのお名前を見る機会が増えましたが、やはり白井さんの中で防衛部という作品はとても大きなものなんだな、とその様子を見ながらジーンとしてしまいました。防衛部は二期決定に伴い、まだまだメディアへの露出があると思います。これからも白井さんらしく縦横無尽の活躍をしてほしいな、と思いました。


そして、白井さんにはこれから防衛部以外のコンテンツのお仕事も増えていく事と思います(既に沢山のお仕事が発表され、リリースされていますが)それぞれの現場で白井さんがどんな風に振る舞うのか、個人的にすごく興味があります。
まずは明後日、Mマスのリリイベに参加してきます。実は私は白井さんが声をやっている春名くんが好きなので、正直複雑な思いがありますが、一体白井さんがどんな姿を見せてくれるのか今からいろんな意味でドキドキが止まりません。

また、前回から重ね重ねになりますが、白井さんを好きなのか、と聞かれるとやっぱり私の回答は?です。でもやっぱりどうしても気になる存在であることは確かです。